Adiós a David Tharp

Es con profunda tristeza que saludamos nuestro querido amigo y colaborador David Tharp, director de la Escuela Japonesa de Biodanza, que falleció el 31 de octubre 2012 cerca de las 13.00 horas, en Atlanta, Estados Unidos.

Hemos perdido un amigo y Biodanza ha perdido un fiel defensor del trabajo de Rolando Toro Araneda.

A David Tharp se deben los esfuerzos por la introducción de Biodanza en Japón, en China y otros países de Asia. Hombre de valores profundos, profesor didacta de Biodanza, médico, psicoterapeuta, estudioso de idioma y cultura japonesa y chinesa, ha dedicado grande parte de su vida a la acción social y a proyectos de ayuda humanitaria.

Él se ha dedicado a Biodanza trabajando intensamente y con grande pasión hasta el final de su vida. Él queria seguir adelante para poder llevar el mensaje de Biodanza a los japoneses, mientras ya estaba en tratamiento de quimioterapia. Estamos contentos porque logró llevar Biodanza hasta Hiroshima y al final a Nagasaki, que tanto esfuerzo hizo para esto.

Aunque con una herida abierta en el vientre ha tenido su ultima vivencia de Biodanza el 16 de septiembre pasado, en Nagasaki. Luego fué hospitalizado en graves condiciones de salud.

En sus clases de Biodanza en Japón ha preferido abstenerse de la ayuda de traductores para lograr a trasmitir la esencia de Biodanza a los alumnos, sin diluir los contenidos teóricos, metodológicos y vivenciales por motivos culturales.

En los últimos doze años él ha tenido clases de Biodanza para los leprosos en India, para las víctimas de Banda Aceh gravemente afligidas por el tsunami en fines de 2004 en Indonesia – donde recibió un reconocimiento honorário del gobierno por su ayuda humanitaria – , para las víctimas del último tsunami y consequente accidente en el reactor nuclear en Japón, el año pasado.

En la semana pasada su estado de salud ha empeorado y su hija Anastasia lo ha llevado para los Estados Unidos, donde descansó.

Fue un gran ‘guerrero de la luz’ que solo pocos reconocieron. 

Sus amigos,

Mimma, Kaoru, Yuko, Fumiko, Claudete, Eliane, Lucio, Marcelo, Nadia, Armando, Nathalie e Vishnuda

 

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Davidの紹介

名前　ウィリアム　デビット　サープ

出身　イギリス

経歴　ジャーナリストから医師へ転進後、肉体だけを癒すのではく、

精神面の癒しの必要性を感じ、サイコセラピストになる。

現在、サイコセラピストとして活動している

　　　また、いろいろな分野にわたるボランティア活動を行っている。

特に大規模災害地へ赴き、PTSD（外傷後ストレス障害）のケアの専門家として、　　　個人のカウンセリングと同時に、グループ（数10人単位から数100人単位）に対して、音楽とムーブメントセラピー(Biodanza)を用いて、多くの人の心のケアをしている。

1995年の神戸大震災から、
2004年スマトラ大地震、
2008年中国四川大地震、
そして、昨年2011年東北大震災で、

地震直後から現地に入ってボランティア活動を行っている。

2010年末、アメリカにてインターセラピー財団を立ち上げ、当財団の代表を務める。

上記が東洋大学のとき使ったDavidの紹介文です。

エリアーニに伝えてください。

３．１１の大震災のとき、Davidはすぐに被災地に入りました。
そのとき、抗がん剤の治療を受けていました。

出発の時、病院から直接バス乗り場に来て、抗がん剤のパックを身体につけたまま、一緒に東北へ行きました。

そして、ビオダンサを使って活動をしました。

また、昨年のフランスのコングレスのときも、Davidの体調はよくありませんでした。
ドクターストップがかかっていたと推測しています。
しかし、生徒達と一緒にコングレスへ参加してくれました。

彼はほとんどの時間、休んでいました。
熱があったからです。

それでも一緒に踊ってくれました。

Davidの最後の２ヶ月間、私は毎日Davidのところに通っていました。
最後の２ヶ月、彼はあまり笑うことがありませんでした。
痛みとストレスと悲しみが多かった日々でした。
かわいそうでした。

毎日、死の恐怖と戦っているように私には見えました。

できるだけ私との時間は平和であるようにと思って過ごしていました。
これは、ビオダンサの体験がなければできなかったことだと思います。

そして、最後の時までビオダンサの教師として私達を指導しました。

彼のクラスを私達がファシリテートして支えた時、病室でプログラムをチェックし、動きを再確認してくれました。
私はそれを仲間達に伝える役割をしていましたし、私も病室で指導を受けました。

そして、ヴィヴェンシアの報告をいつも病室で待っていました。
ビオダンサの話を聞くことは、彼にとって楽しいことでした。

日本で12年間、喜びも悲しみも孤独も失望もすべてをビオダンサでDavidは体験したと思います。

その全てを私は知りませんが、亡くなるまでの4年近くは、Davidの近いところにいました。
Davidがどれだけビオダンサで傷ついたのかも知っています。

けれど、これも全てが人生であり、ヴィヴェンシアであることをDavid自身が理解していたと思います。

Davidが完璧な人間とは言いません。

けれど、彼が小さな日本という国で、日本語を使ってヴィヴェンシアを続けたことを知って欲しいのです。

その努力がどれだけすごいことだったのか。

文化が違う国で、日本が好きという気持ちだけは続かない現実を彼はいつも乗り越えて、日本人から人間であるために必要なことを教えてくれました。

感謝です。

Kaoru

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M. Mimma (Escuela Japonesa de Biodanza Sistema Rolando Toro, profesora didacta asistente de David Tharp)

Kaoru Kurozawa, Yuko Matsumura, Fumiko Naito (Escuela Japonesa de Biodanza SistemaRolando Toro, alumnas en supervisión)

Claudete Sant’Anna (Escuela Modelo de Biodanza Sistema Rolando Toro – Belo Horizonte, directora)

Eliane Matuk (Escuela Modelo de Biodanza Sistema Rolando Toro – Milán, directora)

Lucio Alberti di Valmontana (Escuela Modelo de Biodanza Sistema Rolando Toro – Milán, secretario)

Nadia Costa-Robin (Escuela de Biodanza Sistema Rolando Toro – Suiza, directora)

Marcelo Mur (Escuela de Biodanza Sistema Rolando Toro – Liguria, director)

Armando Montanari (Escuela de Biodanza Sistema Rolando Toro – Torino, co-director)

Nathalie Arnould e Vishnuda Degrandi (Escuela de Biodanza Sistema Rolando Toro – Île-deFrance – París, directores).